LTI Solution
学習教材・ツールのLTI 化
- LTI Solution
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What is LTI?
What is LTI ?
LTI とは?
LTIとは Learning Tools Interoperability (学習ツールの相互運用性)の頭文字で、学習用のプラットフォームを外部ツールと連携させるための技術標準です。
教材やツールのシームレス化、学習活動データの統合、外部教材との連携を実現できます。
LTI 1.3 の機能
LTI は LTI 1.1 から LTI 1.3 へとアップデートされ、セキュリティの強化と機能の整理が図られました。ここでは LTI 1.3 の特徴をご紹介します。
LTI1.3 の対象
教育者と学生が利用する LMS (Moodle, BlackBoard, Canvas など)と外部学習ツール
LTI1.3 でできること
LMS と外部学習ツール間でワンクリックで接続が可能。
LMS と外部学習ツール間を安全に接続し、LMSと外部ツール間で学習行動データなどが交換できます。
LTI1.3のセキュリティ対策
OpenIDConnect の規格を利用してLMSと学習ツール間は接続しています。
相互認証と、IDトークンを利用することで、お互いがやりとりする情報の認証を行い情報の安全性を担保しています。
ResourceLinkRequest
ワンクリックで学習ツール上の特定の教材を呼び出すリンクを LMS 上に設置することができます。
DeepLinking
学習ツール上にある教材一覧を閲覧でき、指定した教材を選択することで、LMS上の特定のコースに ResourceLinkRequest (教材を呼び出すリンク)を作成できます。
AGS
Assignment and Grade Services の略です。
ResourceLinkRequest で実行した教材の結果(点数)を学習ツールからLMSに共有できる機能です。
LMS は、 AGS 経由で受け取った点数をスコアボード等に表示できます。
NRPS
Names and Role Provisioning Servicesの略です。
NRPS を使うことで、学習ツールは LMS からユーザ一覧や各ユーザのロール(教育者権限、学生権限等)が取得できます。