Works
制作実績
UTokyo English Academiaサーバーレス技術を使ったアーカイブ化対応 – AWS
東京大学
公開日 :2021年3月
製作期間:1ヶ月
AWSのサーバレスサービスを活用しサイト運用費をゼロに
UTokyo English Academiaは「東京大学 大学総合教育研究センター」が作成した、大学院生、研究者など英語で教える方を対象とした英語学習のためのeラーニングサービスです。
サイト閉鎖に伴う告知ページの開発を担当
UTokyo English Academiaの運営プロジェクト終了に伴い、2021年3月26日を以てサイトを閉鎖することになり、東京大学様よりサイト閉鎖の告知ページ開発をご依頼いただきました。
AWSサーバレス技術の導入を提案
スパイスワークスがご提案したのは、AWSが提供しているサーバレス技術です。
サーバレスというのはサーバーがなくなったというわけではなく、サーバーを管理せずにそれぞれの機能に特化したサービスを利用できるという技術です。
プログラムの実行環境はAWSが管理してくれるので、開発者はサーバーを意識する必要がなくなり、より本質的な開発作業に注力することができます。また、アクセス増となってもオートスケーリングするため、落ちる心配がありません。
4ヵ月間、無料でサイト運用が可能に
サーバレスの魅力は、なんといっても運用や保守、初期の開発コストをぐっと下げてくれることにあります。
料金はリクエストベースになるため、処理量が少ないときには利用料金も少なく、月100万アクセス以内であれば基本的に無料での運用が可能。従来のサーバレンタルと比べて安価にサイト運営を行なうことが可能です。
東京大学様の場合、3月26日より7月26日まで閉鎖に関する告知サイトを公開予定のため、4ヵ月間のサイト運用費が0円となります。(※CloudFrontの料金がほぼ0円という意味になります。画像等を配置するS3の料金は容量に応じて課金されます。今回のサイトであれば画像ファイルは約1GBでしたのでS3の利用料金は数円程度でした。)
限られたコストの中で、サイト開発・運用をしたいというご要望がある場合は、ぜひ一度当社へご相談ください。